GK塾質問コーナー

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  • 足下系2つの悩みついての回答
    • 足下系2つの悩みついての回答
      2012/03/06
      すいませんかなり悩んでいます。
      今、私は足下系で2つのことに悩んでいます。

      【質問1】
      1つは、前に所属していたチームが蹴ってばかりのチームだったのですが、今のチームではバックパスをもらったら練習では繋げと言われており、早く繋ごうとしたり、敵がプレスをかけてきて慌ててしまいミスばかりしています。どうすればいいでしょうか?


      【答え】
      A: トレーニングにおいてのチャレンジでのミスはどんどんチャレンジしていいと思います。
        フィールドプレーヤーと一緒に練習をしたりボールポゼッショントレーニングを行うといいと思います。
        個人的には2人組などで正確に止める・蹴るといった基礎的な部分もレベルアップが必要だと思いますが・・・
        
      【質問2】
      2つ目は試合の時に練習のようにゴールキックとバックパスで蹴らずに繋ごうとしますがバスの受け手の味方が次にパスを出す前に敵にはめられてしまい取らされるということが多々あり、また出したは良いが次の展開ができずキーパーに戻すということがあります。どのような状態に繋いでどのような時にキックをすればいいのでようか?

      【答え】
      A:この問題はゴールキーパーだけではなく、チーム全体で解決していく問題と感じます。
       ゴールキーパーとパスを出した相手との兼ね合いだけでなく、3人目・4人目などの関わりが必要だと感じます。
       ゴールキーパーで出来ることは、視野を広く持ち常に繋ぐ意識を持っておく。そして、ゴールキーパーがボールを持った時、まず最前線の選手の状況をみてチャレンジできるかを判断。 その次にMFの選手、近くのDFといった形が基本です。キックを行う時は速攻の場合や近くで繋げない状況などに使えばいいと思います。
       ゴールキーパーに戻されても、狙ったところに素早く判断しフィードすることも意識して下さい。
  • DFラインの裏に出たボールの処理(質問に答えて)
    • DFラインの裏に出たボールの処理(質問に答えて)
      2011/04/08
      【Q】
      ディフェンスの裏に出たボールの対処が悪くいつも怒られます
      ポジションもいつも前にしてはいるのですが裏に出たボールに出れません
      どうすればよろしいでしょうか?

      【A】
      過去にGK塾でもこの質問について回答していますが
      ポイントを絞って解説します。

      ◆◆ポイント◆◆

      @スターティングポジションはどこにとっているか?
      スターティングポジションとは、GKが通常とっている位置のことをいいます。
      このスターティングポジションが、例えば味方が相手陣内で攻撃をしている際に
      GKのポジションがディフェンスの背後に出たボールにも対応でき、尚且つ
      シュートを打たれたとしても対応できる位置にポジションをとっているかで
      大きく差がでます。
      このポジションをとっているでしょうか?
      多くの選手は味方の攻撃の際、足が止まってしまい良いポジションにいないケースがあります。
      GKもボールのないところでのポジション修正が要求されます。
      また、最近ではGKも運動量が求められてきています。
      理由としては、ディフェンスが押し上げれば、サポートする位置にポジションをとり、相手ボールになれば
      シュートに対応できる位置に一度戻りポジションを修正する。
      GKはこのポジション修正がいかに早くできるかでパスカットやシュートストップといったプレーにつながります。
      まずはこのスターティングポジションを意識してみて下さい。

      A相手ボールになった時、守備の準備はできているか?
      以前GK塾でもご紹介したことがありますが、スルーパスやDFの裏にでるボールへの対応のポイントは「狙い」です。
      GKはこのような場合、ボールが出てからでは対応が遅れてしまい判断ミスの原因になってしまいます。
      相手ボールになった場合、とにかくタイミングをとりながら相手のプレーを見てください。
      相手は、パス・ドリブル・シュートこの3つしかしてきません。
      相手の動きをみてパスならばパスが出た瞬間パスカットを狙う。

      ※ペナルティエリア外の場合はDFが対応出来るならDFに任せてGKはその次を狙うほうがいいかもしれませんね。

      また、相手がドリブルなら、少しずつポジションを修正しながらシュートコースを消す。
      そして、相手がシュートを打ってきそうな位置ならば上を越されない位置をとり対応。(@のプレーと連動する)
      こういったシュートエリア以外で、相手のプレーを集中してみていると対応できてくると思います。
  • コーチングの質問に答えて
    • コーチングの質問に答えて
      2010/09/24
      【Q】
      今高校2年のキーパーです。

      僕は最近高円宮杯やプリンスリーグなどの同世代の人たちの試合をよく見ます。

      そこで各チームのキーパーのコーチングを聞きながら疑問に思いました。

      ある選手はああしろこうしろ言って、とにかく声を張り上げて味方を鼓舞しています。

      またある選手はポジションの修正など主に守備だけのことを指示しています。

      どちらのタイプのコーチングがいいんですか?

      また、的確なコーチングとよく聞きますがどの域に達すると的確なコーチングになるんですか?

      【A】
      コーチングについてですが、GKとしての声(コーチング等)には色々な意味があります。

      ・GKがゲームに集中していくために出す場合
      ・DFへの的確な指示によるディフェンスの統制
      ・後ろから大きな声で味方を鼓舞して活気を与える場合
      上記のようなパターンが一般的にはあげられます。

      私の意見としては、上記の内容をパターン化するのではなく全項目をバランスよくコーチングするのがベストだと思います。

      GKとしてゲームに集中する為に大きな声で存在感を出していく。その中でGKが相手の攻撃に対し守りやすくするために
      ポジション修正や相手との間合い、場合によっては攻守の切り替えを指示したりするというケースもあります。
      そして、フィールドプレーヤーが気の抜けたプレー等をした場合、鼓舞するといった形ですべての項目ができて
      トータル的にコミュニケーションのとれたバランスのいいコーチングができると思います。

      的確なコーチングとは、状況に応じて、自分の為の声・守備をするうえでの的確な指示(マークの位置・距離・逆サイドのポジション・ラインコントロール等)・味方への称賛の声・叱咤激励の声などができることだと私は思います。
  • 中2のゴールキーパーの質問追加
    • 中2のゴールキーパーの質問追加
      2010/06/28
      【Q】
      筋トレは、背をのばしたいのでやっていません。
      誰か相手がいるときは、少ないですが、ミドルから高めのシュートを打ってもらっています。
      やはり、ダッシュや反復横跳びなどを、2日に一回くらいはやったほうがいいのでしょうか?

      【A】筋トレ・ダッシュなどはチームの全体練習くらいでいいと思います。
      それよりも、ミドルを打たれる際のあなたのポジショニングの位置はベストポジションですか?
      どこにでも対応できる位置に立っているでしょうか?
      まずはポジションの確認その次は、高めのボールに対して対応しているか?
      (セービング等ができているか)
      ステップを使って(サイドステップ・クロスステップ)セービングなどを行っているか?
      トレーニングについてはパートナーにボールを投げてもらうなどして高めのボールへのセービング等を行い、シュートによる実践的なボールへの対応をしてみてはどうでしょうか?
      その中で、キャッチなのかディフレクトなのかを判断しながらトレーニングしていく。
      筋トレやダッシュなどは必要ない訳ではありません。
      文章だけではあなたを判断することはできませんのでGKとしての技術的なアドバイスのみにさせていただきます。

      ご質問は、メールアドレス→maruko@hatsukaichi-fc.com

      【GK塾】キーパースクール要項は            ↓
      gkjyuku.pdf
  • 中2のゴールキーパーの質問
    • 中2のゴールキーパーの質問
      2010/06/25
      【Q】
      中2のゴールキーパーです

      ミドルシュートのとき、高いコースの、ディフレクティングが出来ません。

      ジャンプ力も、あまり無く、ループなど、高いボール全般は入ってしまいます。

      ポイントを教えて下さい。お願いします。

      【A】
      高いコースへのディフレクティングは難しいですね。
      ループや高めのコースにシュートが入ってしまうという場合、いくつかのことが考えられます。
      ・ポジショニングの悪さには以下の事があげられます。
      @相手ボールになった場合にシュートを打たれても対応できるポジションにいるか?
      Aシュートが打たれた際に、ステップを踏まずにそのまま飛んでいないか?
      などがあげられますが、もちろん筋力的な問題もあげられますが、トレーニングを行うにつれておぎなわれて
      行くと思います。
      もちろん、いいポジションをとっていても触れないコースにくることだってあります。しかし、GKはできないと
      思ってしまうとそこで終わりです。ですから、ここでは防げることが前提でお話しをします。
      また、あなたがこの問題を改善するために何かトレーニングを行っていますか?
  • 攻守の切り替え
    • 攻守の切り替え
      2010/05/20
      先日、U−15クラブユース選手権の県予選に行ってきました。

      感想は、GKの攻守の切り替えが気になりました。

      GKからパスを出した後のポジション修正、相手ボールになった時の切り替え。シュートを打たれた後の素早い
      態勢の修正。

      まだそういった意識がないのか、私の目からはそういったところが気になりました。

      今、例に挙げたプレーを意識した日々のトレーニングが重要であることも再認識しました。

      GKは、常に反復トレーニングが要求されます。
  • 身長191cmGKの悩み
    • 身長191cmGKの悩み
      2010/04/02
      ≪質問≫----------------
      新高1になる神奈川県のキーパーです。
      僕は身長が191cmあるせいで低い球への反応が遅くなってしまいます。
      なにか解決方法があったら教えて下さい。

      ≪回答≫----------------
      ご質問ありがとうございます。
      191cmですかぁ、すごいですね。うらやましいです。
      低いボールの反応が遅くなっているということですが、いくつか考えられることをあげてみましょう。

      ◆構えについて
      ・シュートを打たれた時の構えはどうですか?構えが高くなっていませんか?
      構えが高くなってしまうと、その分低いボールへの対応は遅れてしまいます。

      ◆手の位置について
      ・基本姿勢(どこにでも対応できる位置)に手を置いているか?
      構える際に左右の手を地面に向けて伸ばした構えをしていないか、どうしてもシュートへ反応した際には後ろに手が出てしまいます。
      両手を手を膝よりも前に置くと低いボールへの対応が速くなります。
  • 背後へのボール等の質問に答えて
    • 背後へのボール等の質問に答えて
      2010/03/31
      ≪質問≫----------------------
      4月から中3になります。
      得意プレーはPKと1対1
      苦手なプレーは背はありますがクロス、CKの対応、DFの背後のボールの処理です。
      栃木県のある中学校でGKをやっています。
      GKをはじめたのは中1の6月頃です。
      僕はよく監督からスルーパスなどの対応の悪さや出足の悪さを指摘されます。
      それで、対応をミスした時は決まって交代をさせられます。
      チームメイトにも信頼を失われつつあります。
      交代をさせられたGK(A君)は本職はDFでレギュラー。
      球技センスは抜群、反射神経もいいです。
      当初は、僕に対して「しっかりしろ」というメッセージだと思い腐らず頑張ろうと思っていたのですが
      監督がA君に対して、新しいGKユニホームを作り、これからGKの練習もさせるそうです。
      さらに新1年にかなり上手なGKが入部するらしいです。
      こんな時期に自分のポジションを心配している自分を思うと情けなくてたまりません。
      Aくんに対してはグローブを貸したり、アドバイスをしたり、嫌がることは一切していません。
      普段から小さなことでも努力をしているつもりです。
      なにもしてないA君にポジションを絶対奪われたくないです。
      チームメイト、監督から信頼を得て、完全なレギュラーになるためにはどうすればよいでしょうか。

      ≪回答≫---------------------
      ご質問ありがとうございます。
      スルーパスの対応の悪さについてですが、私も現役時代この悩みを抱えていました。
      そして、最終的にいくつかのポイントがあることに気付きました。
      簡単にご紹介します。

      ◆◆ポイント◆◆
      @スターティングポジションはどこにとっているか?
      スターティングポジションとは、GKが通常とっている位置のことをいいます。
      このスターティングポジションが、例えば味方が相手陣内で攻撃をしている際にGKのポジションがディフェンスの背後に出たボールにも対応でき、尚且つ、シュートを打たれたとしても対応できる位置にポジションをとっているかで
      大きく差がでます。
      このポジションをとっているでしょうか?
      多くの選手は味方の攻撃の際、足が止まってしまい良いポジションにいないケースがあります。
      GKもボールのないところでのポジション修正が要求されます。
      また、最近ではGKも運動量が求められてきています。
      理由としては、ディフェンスが押し上げれば、サポートする位置にポジションをとり、相手ボールになれば、シュートに対応できる位置に一度戻りポジションを修正する。
      GKはこのポジション修正がいかに早くできるかでパスカットやシュートストップといったプレーにつながります。
      まずはこのスターティングポジションを意識してみて下さい。

      A相手ボールになった時、守備の準備はできているか?
      以前GKでもご紹介したことがありますが、スルーパスやDFの裏にでるボールへの対応のポイントは「狙い」です。
      GKはこのような場合、ボールが出てからでは対応が遅れてしまい判断ミスの原因になってしまいます。
      相手ボールになった場合、とにかくタイミングをとりながらあいてのプレーを見てください。
      相手は、パス・ドリブル・シュートこの3つしかしてきません。
      相手の動きをみてパスならばパスが出た瞬間パスカットを狙う。
      また、相手がドリブルなら、少しずつポジションを修正しながらシュートコースを消す。
      そして、相手がシュートを打ってきそうな位置ならば
      上を越されない位置をとり対応。(@のプレーと連動する)
      こういったシュートエリア以外で、相手のプレーを集中してみていると対応できてくると思います。

      あなたが、3年生になるということもあり焦る気持ちや上級生としてのプライド・今までGKをしてきたというプライドなど、言えばきりがないほどの思いがあると思います。
      私にもそういった経験はありました。
      諦めるのも簡単です。
      怪我をしたから調子が悪いといってしまうこともできます。
      しかし、今回こうやってGK塾にご質問をしてくれました。
      文章からあなたの向上心が感じ取れます。
      負けたくないですよね?監督はあなたを見捨てたのではないですよ。
      あなたを待ってると思います。
      まずは、人よりも自分の事を考えて下さい。
      そして、トレーニングやゲームで私がお話ししたポイントを意識してみて下さい。
      変化を感じれると思います。頑張って下さい。

      GKコーチ 中村考宏
  • ハイボールの質問
    • ハイボールの質問
      2010/03/24
      ハイボールのことで質問です。
      この塾を見て、苦手なハイボールをとるため、正面のキャッチをしていたのですが、落下点に上手く入れず、体が反ってしまいました。対策があればお願いします

      引き続き正面のボールをしっかりとトレーニングしてください。
      また、ハイボールの落下地点ですが、実際に観ていないので一概にはいえませんが、考えられることとして、ボールが上がった瞬間に、身体が前に動いてしまっているのではないでしょうか?
      ボールを見極めて判断をしていないとそういった現象が起きます。
      もうひとつは、キャッチしに行くときに手を出すのが遅くなってないでしょうか?
      ボールへアプローチするときは(とりに行くときは)ジャンプしてから手を出していては遅れてしまいます。そうなるとどうしてもかぶってしまいがちです。
      こういったところを気をつけてみてください。
  • 日本高校選抜選出のお知らせ
    • 日本高校選抜選出のお知らせ
      2010/03/12
      日本高校選抜選出のお知らせ

      廿日市FC出身で今年の高校サッカー選手権で広島観音高校のGKとして出場し

      大会優秀選手に選ばれた原田直樹選手が

      この度、日本高校選抜に選出されました。

      3月24日〜4月7日までヨーロッパ遠征に行くそうです。

      クラブ初の事で非常にうれしく思います。

      今後の原田選手の活躍に注目したいと思います。

      原田選手頑張ってください。
  • 中1のゴールキーパーの質問に答えて
    • 中1のゴールキーパーの質問に答えて
      2010/02/08
      はじめまして
      中1のゴールキーパーです。
      足下のプレーが落ち着かず、パスを呼んでも信用がなくて出してもらえません。
      どんな練習をしたらいいですか?

      回答です。
      〔Q〕
      その気持ちわかります。
      まずは、その足元のプレーを落ち着かすことから始めましょう。
      例えば、積極的に4対2のボール回しに加わる。
      自信をつけるのは、GKで4対2を行ってみる。

      初めは、中々GKにはボールは回ってこないものですよ。
      しかし、現代サッカーにおいてGKの役割はただゴールを守るためではなくなってきました。
      攻撃の起点が要求されています。
      これからも、パスを要求しましょう。とにかく要求です。DFは苦しい時にパスをだしてきます。
      パスが来た時に信頼を勝ち取るプレーをするかは日頃の練習です。
      パスコントロールも重要でしょう。ロングキックも必要でしょう。
      まずは、今やっているパスの要求をやめないこと!そしてプレッシャーの中での正確なプレーを
      磨きましょう。
  • 「高校サッカー選手権」
    • 「高校サッカー選手権」
      2010/01/12
      今回のテーマは「高校サッカー選手権」です。

      昨日、全国高校サッカー選手権が終了しました。

      山梨学院大付が優勝と言うことで幕を閉じた大会でしたが、私にとっては非常に印象にのこる大会でした。

      一つは、廿日市FCで指導したGKの原田直樹選手の活躍です。

      自分の指導した選手が全国大会に出場し大会優秀選手に選ばれると言うことは本当にうれしいことです。

      今後の原田選手の活躍を期待したいと思います。

      今大会のGK目線からの感想ですが、全体的にGKとしての技術は高い印象でしたが、フィードに関しては

      精彩を欠いていたように感じます。

      現代GKは、11人目のフィールドプレーヤーと称されており攻撃の起点とされています。

      しかし、その一方でJの下部組織のチームと高校のチームとではこの部分に大きく違いが出ています。

      ロングボールの多いチームはどうしてもゲームは落ち着きません。ロングボールの多様化でフィールドプレーヤーの

      体力も消耗させてしまいます。

      最近では「人もボールもよく動く」ことが重要視されている中でGKの役割と言うものが重要視されてきました。

      そういった中で、広島観音の3回戦の尚志戦の原田選手のフィードの良さは目を見張るものがありました。

      GKとしての攻撃の起点は今やU-12の段階でも意識を持つよう指導しています。

      GKのみなさん、GKは攻撃の第一歩です。
  • 『ゲームコントロール&フィード』
    • 『ゲームコントロール&フィード』
      2009/06/30
      今回のテーマは『ゲームコントロール&フィード』です。

      最近、私が指導する選手には、このゲームコントロール&フィードについて話をしているのでここでもふれていきたいと思います。

      まず、ゴールキーパーにとってのゲームコントロールとは色々ありますが、ここでは主にフィードについてお話しします。

      中学、高校のゲームをみているとゴールキーパーがボールを持つとすぐにバックラインをあげさせてロングキックをしています。
      これでは、ゲームを落ち着かせることができず、セカンドボールを相手に拾われてしまうし、また攻め込まれてしまいます。

      ここで、ゴールキーパーの皆さんに実践していただきたいのが、スローイングです。
      ロングキックで遠くに飛ばすわけではなく近いところに出すためピンときませんがこのスローイングがゲームをコントロールするためには重要になってきます。

      まずは、素早く味方のサイドの選手へスローイングする。
      そこからいち早く展開できます。
      足元なのかまたはスペースなのかでも内容はかわってきます。
      この何気ないことかもしれませんが、徹底することにより、ゲームが落ち着いてきます。
      やはり、ロングキックなどを多用してしまうとボールが浮いてしまうのでゲームが落ち着きにくく蹴り合いになりセカンドボールを毎回拾うためフィールドプレーヤーは悪戦苦闘します。
      これでは、ゴールキーパーが味方選手を疲れさせてしまい悪循環です。

      現代サッカーではゴールキーパーからの展開は非常に重要視されています。
      サンフレッチェ広島もゴールキーパーがボールを持つと素早くフィードしています。

      まずはこの素早いフィードを徹底することによりフィールドプレーヤーに変化が出てくるかも知れません。
      この何らかの変化を感じてみてください。
      意識してみてください。
  • 「ハイボール」
    • 「ハイボール」
      2009/05/19
      今回のテーマは「ハイボール」です。
      ハイボールにお悩みのGKのみなさんお待たせしました。

      色々なGKのハイボールのトレーニングをみていますが、みなさん悪戦苦闘をしいられているシーン
      をよく目にします。
      それではどういったトレーニングがあるか?なんですが、まずはみなさんよくやっているのが、対面でボールを投げてもらう
      パターンが多いのではないでしょうか?
      対面から左、右といった形で投げてもらい高い位置でキャッチが多いようですね。

      この他にも基本的なものはありますが、最も効果的なトレーニングが長座の状態から上に手を伸ばしてキャッチする
      トレーニングが効果的です。

      これは、長座をした状態からパートナーに対面から高めのボールをなげてもらいます。
      そして、GKは手を伸ばしてとるといういたって簡単なトレーニングです。
      ですが、このトレーニングにより高い位置でのキャッチポイントを習得できます。

      ボールのスピードを上げていくことによりより実戦に近い状態でのキャッチがで通常の対面からのハイボールばかり行うよりは効果的です。

      このトレーニングを行い、対面から左右に投げてもらうとより効果的です。

      そして最後は、実際にプレスキックのボールをとる。

      このコンビネーションを行えば上達の近道です。

      お試し下さい。
  • 「ある選手の気づかされたこと」
    • 「ある選手の気づかされたこと」
      2008/07/24
      「ある選手の気づかされたこと」

      私の指導していた選手のことを話したいと思います。

      その選手はGKとしては身長も大きくなくプレーも良くも悪くもといった感じでした。

      ある日、その選手はコーナーキックやフリーキックの際、どうしても弾くことを意識しすぎて触れなかったりする。

      自分の身長は低いけどキャッチをしにいってはいけないのかと言ってきました。

      今まで、その選手は身長が低いということで、指導者からはパンチングをするよう言われていました。

      そこで私は、キャッチの練習を徹底的に行いました。

      まずは、正面のキャッチを正確に出来るよう様々なシュチュエーションのメニューを考え、キャッチングのポイントを作りました。

      合わせて、体のバランスを整えるコーディネーションをさせました。例えば、バランスボードの上に乗ってボールをとるなど・・・

      このトレーニングを徹底しました。現在もこのトレーニングはしています。

      そこから、目のトレーニング!目が切れたりすることで、ファンブルの原因にもなります。なので玉際でもぎりぎりまで目を開けられるような

      メニューを組みました。


      そして、今度はハイボールにおける体のバランスやキャッチポイントを確認しながら徹底的に安定したキャッチングポイントで取るようトレーニングを

      行いました。

      トレーニングの成果も少しずつ見えてきて、今まで取れなかったボールを何回かに1度はキャッチできるようになりました。

      その選手は、ハイボールに対して恐怖心があり、なかなか思い切って出ることができなかったのですが、キャッチに少しずつ自信をもつようになり

      その恐怖心が和らいできたと言っていました。

      ゴールキーパーにとってキャッチがどれだけ重要かを知らされました。

      みなさんもキャッチ・・・キャッチ・・・キャッチです。
  • 足運びが悪いといわれます。
    • 足運びが悪いといわれます。
      2008/07/17
      【Q】
      僕は今県でも上位に入る高校で先輩のGKが引退して僕合わせて三人でレギュラー争いしています!
      質問なんですがGKコーチによく足運びが悪いといわれます。
      ステップすれば普通にキャッチできるシュートをセービングでキャッチしてしまいます。
      どうすればいいですか?


      【A】
      ご質問ありがとうございます。
      強豪チームにいるんですね。今はレギュラーかな?

      質問の回答ですが、GKコーチがいるようですがコーチは何と言われているんですかね???

      おそらくすぐにセービングしてしまっているんじゃないでしょうか?
      ステップというのはほんの数センチでも横に移動するだけでいんです。
      大きく1歩移動するわけではありません。実際のシュートの場合、距離にもよりますがサイドステップなんてできません。
      まずは、正面のキャッチボールの時でもいいので正面よりも数センチでもそれたら足を運んでみてください。
      そこからです。その時に目にも注意してください。目を閉じているかもしれません。しっかりとボールをみることによって
      すぐに倒れないで我慢することもできます。
      この質問がくるということは、今の形が染みついていると思われます。
      時間はかかるかもしれませんが毎日のトレーニングで意識をしてみてください。
  • 「広島県サッカートレーニングセンターを終えて」
    • 「広島県サッカートレーニングセンターを終えて」
      2008/07/15
      7月12日(土)、13日(日)にU-12広島県トレーニングセンターのGKコーチとして参加しました。

      感想としては、フィードに課題があるなと感じました。
      これはU-12の年代だけではなく、中学生・女子においても言えることです。

      今回はU-12についてお話しますが、素早く近くにボール出すとか、そういったシーンが少なかったことが気になりました。
      殆どの選手はボールを持つとロングキックを選択していました。
      この背景には、スローイングの技術がないことや日頃からボールを持つとすぐに蹴ってしまうといったことが考えられます。
      また、チームにおいてつなげないからといった理由もあるかもしれません。

      U-12の年代にGKとしての専門的なスローイングという技術はなかなかトレーニングしにくいかもしれませんが、
      今後はスローイング(フィード)に関しても意識して指導していく必要があると認識しました。

      とはいえ、子供たちと2日間という短い期間でしたが共にしましたが、短い期間でも上達している姿を感じ取ることができ、有意義な時間を過ごすことができました。

      GKの皆さん、フィードに自信はありますか?
                               それでは・・・
  • スイッチON!
    • スイッチON!
      2008/06/23
      今回のテーマは「スイッチ」です。



      「スイッチ」この言葉だけを聞いてもピンとこないですが、要するに切り替えです。

      私も、小学生から大人まで幅広くGKの指導に携わりますが年齢に関係なくスイッチの

      ON/OFFがうまく使える選手は優秀なGKと言えます。もちろん、GKに特化した話ではありません。アスリートには共通して言える要素でしょう。

      トップアスリートになれば自然にこのスイッチをONにすることができます。

      例えば、試合会場についた途端に表情のかわる選手もいますし、アップから表情が変わる選手もいます。個々によって様々なスイッチの入れ方はありますが、どちらにしてもON/OFFがはっきりとわかります。



      これは、練習においても同じことです。練習開始前までは鼻歌や、大声で歌を歌ったりしていても、練習が開始した途端スイッチが入ります。



      しかし、私が最近よ練習でよくみる光景は、アップのランニングからしゃべりっぱなしでストレッチもしゃべりっぱなし、いつスイッチをONにするのかなと注意深く見ています。

      すると、練習が終わるまで終始スイッチがONになっているのかわからない状態で練習が終わっています。

      これじゃあ技術も上がらないし、ケガをしてしまう可能性も高くなってしまいます。



      当然、プロとアマチュアでは置かれている立場が違いますからスイッチの入り方だって違うというのはわかります。

      しかし、優秀な選手はできるんです。自然に。

      GKとは爆発的な集中が必要であり、この集中がそのGKのオーラとなり相手へ威圧感になり存在感になります。

      GK塾をご覧のGKのみなさん、明日からでも結構です。

      意識して、スイッチをONにしてみてください。アップの時から自分の集中を高めてみてください。ケガが減ったり技術向上につながっていきますよきっと!

      だって、一番高いモチベーションの状態がスイッチONの状態ですから。
  • UEFA EURO2008「注目のGK」
    • UEFA EURO2008「注目のGK」
      2008/06/15
      今回はUEFA EURO2008「注目のGK」についてお話したいと思います。

      皆さん、今スイス・オーストリアで行われているUEFAEURO2008をみていますか?

      サッカーファンならたとえ深夜の放送であってもテレビの前にかじりついているのではないでしょうか?

      この大会の注目のGKを紹介したいと思います。


      注目のGKは、イタリア代表:ブッフォン・オランダ代表:ファン デル サールです。

      この二人はGROUP Cで共に戦っていますが世界屈指のGKです。

      まず、ブッフォン。

      なんといっても、反応の速さでが抜群で相手との間合いを詰めシュートを打たせて自分の間合いで止めるというGK。

      先日のフランス戦でも彼以外のGKだと3点どころではなかったでしょう。

      そして、ルーマニア戦でのPKストップ神がかりでした。

      GKの理想形なのがブッフォンでしょう。

      ブッフォンの闘志あふれるプレーが好きな方も多いと思います。


      そして、ファンデルサール。

      彼は現代サッカーにおける代表的なGKで、今までの「10人のフィールドプレーヤー+GK」という考え方から、「現代の11人のフィールドプレーヤー」というGKの新しい形の代表的なGK。

      彼が、いることにより失点が非常に少ない。
      その背景として、オランダはバックパスが非常に多いチームでもあります。
      しかし、これはゲームプランの中にGKへのパスが加わっているので、苦し紛れにバックパスをしているのではなく、攻撃のバリエーションの一つ。
      このことにより、フィールド内では11−10になるのでオランダはカウンターなど無理をした勝負をしない分、相手からのカウンターが少なく失点も少なくなる要因になっています。
      当然これは失点の少ないほんの少しの理由にしかすぎませんが。
      GK目線での見解ですからこのようなことが言えます。

      それくらい足元のテクニックが非常に高くフィードひとつとっても正確です。

      それに加えボールキーピングも正確でキャッチだけでなくGKに必要な1−1などの局面での球際の強さも持ち味です。


      この二人のGKに私は注目しています。

      皆さんもこの二人に注目をしてはいかがでしょうか???
  • 「調子が悪くなったら・・・」
    • 「調子が悪くなったら・・・」
      2008/06/09
      GKに限らず選手である以上一度はみなさん「調子が悪い」と感じたことがあるのではないでしょうか?

      私も現役時代いつも調子が悪いと言っていた事を思い出します。

      この「調子が悪い?」GKに例えてみると・・・

      ●いつもキャッチできるボールがキャッチできない。

      ●キックが飛ばない。または、キックミスをしてしまう。

      ●いつもなら出るボールが出れない・・・

      ●最近失点が多くなって・・・        など

      うまく行かない時はいつも「調子が悪い」と思ってないでしょうか???

      当然、すべてにおいてこの調子が悪いという言葉に当てはめる訳にはいきません。

      ○ケガ等によるもの

      ○メンタル的なもの              など

      こんなときは休息をとることも重要です。
      今回はこれらのケガ・メンタル面以外でお話しをしていきます。

      まずは、2種類のトレーニング方法をバランスよくこなすことが重要です。

      【キャッチ】

      キャッチングにおいてはとにかく正面のボールをキャッチすることがポイントです。

      グラウンダーからウエストあたりでのアンダーキャッチ、そして胸元、最後にハイボール

      基本中の基本ですがこれらのキャッチを遅いボールから初めて最後は速いボールにしていきトレーニングを行います。

      キャッチングのバランスを崩しているためにいつもとれるボールがとれなかったりします。

      また、左と右のバランスが悪いことも考えられます。
      ですから、こいった場合も正面をとることによりコーディネーションしていきます。

      正面のボールは一見簡単そうに見えますが難しいです。

      【キック】

      キックは短い距離で正確性を意識して蹴っていきます。
      ※GKの場合ですのでここではロングキックがうまくいかないという設定です。

      5m・10m・20m・30m・・・MAXくらいで徐々に距離をあげていき調整していきます。

      当たり前に思われることですが、人間にとってバランスというのは非常に重要です。

      この当たり前の事を日々することにより確実にレベルアップしていきます。

      あくまでも持論ですが、肉体のバランス・メンタル面のバランスはプレーヤーとして重要ですので何かの参考になれば幸いです。

      これは出来ていたことが出来なくなったときのお話です。
      出来ないことが出来るようになることではありませんので注意してください。
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